株式投資初心者 – 減損処理とその効果【投資家にとってチャンス】

株式投資初心者

投資を始めた人にとって減損処理とは、意味がわかりませんよね。

なんとなく損失をしているように捉えれると思います。

減損処理とは、財務諸表上に書かれている資産の価値を見直すことです。

それにより、減価償却費が減少するのとその時期の決算の結果が悪くなることがあります。

減損処理とは?

減損処理とは、財務諸表上に書かれている資産の価値を時価まで下げることです。

資産とは、有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産の3つに分けられます。

有形固定資産

有形固定資産は、建物や土地などです。

実態が見えるものですね。

土地を100万で購入したとしたら、財務諸表に100万の土地があるとかけます。

しかし、その10年後は90万になってしまいました。

そこで減損処理をすることで、財務諸表に書かれている100万を90万に書き直し、減損を10万とします。

無形固定資産

無形固定資産とは、特許権やのれんなど、目に見えない資産のことです。

この減損処理は主に、企業買収の時に行われます。

投資その他の資産

投資その他の資産は、株や貸付金などです。

投資家になろうとしている方ならわかると思いますが、100万の株を買ったが、90万になってしまったので、10万の減損処理となるわけです。

減損処理の効果

減損処理の効果は、減価償却費を減らすこととその時期の決算結果を悪くすることです。

減価償却費の減少

資産の価値を下げるということは、その分の減価償却費が下がるということです。

そのため、利益の増加が見込めます。

減価償却費について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

決算結果を悪くする

資産の価値が下がるということは、その企業が持っている資産の価値が下がるということになります。

そのため、その年の貸借対照表、つまりバランスシートの決算結果が悪くなることがあります。

ただ、これは投資にとってはチャンスとなる材料だと私は思っています。

それは後半に書いていきます。

減損処理の見つけ方

減損処理などの情報は、有価証券報告書に書かれています。

探したい銘柄のホームページに行けば、決算が発表された日の近くに掲示されているはずです。

とても量があるので、最初見たときは、心が折れるかもしれませんが、慣れてこればすぐに見つけれるようになります。

減損処理の欄があると思いますので、減損処理があった場合には、そこに書かれています。

捉え方によっては、減損処理は投資家にとってチャンス?

減損処理をすることで、決算結果が悪くなると書きましたが、それは本来の資産価値に直しただけです。

すべてが同じとは一概に言いませんが、基本的に、販売力には関係ありません。

そのため、本来の資産価値を基準を見ずに投資している人が売却する可能性があります。

そういう時が買いどきだと思います。

まとめ

減損処理は、資産の価値を本来の価値に見直すことです。

銘柄選びで、資産を見る際には、その資産の本来の価値なのか、一度、吟味した上で、銘柄選びをするべきだと私は思います。

では、また!

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