株式投資初心者 – 自己資本比率の重要性とその理由

投資をする上で自己資本比率は重要と言われていますが、その意味まで理解している人は少ないと思います。

結論からいうと、その企業の安全性を示しています。

なぜなら、自己資本が高いということは、他人からの影響を受けにくく、安定的な経営ができるからです。

自己資本比率とは

自己資本比率を理解する前に、自己資本と他人資本を理解しなければいけません。

自己資本とは、その会社が自ら保持している資本のことです。

逆に、他人資本とは、他人から借りている資本のことです。

その自己資本と他人資本の割合を出したのが、自己資本割合となります。

例えば、資本が100の会社があり、自己資本が40、他人資本が60の場合、自己資本比率は40%になります。

式に表すとこうなります。

自己資本 / (自己資本+他人資本)

自己資本比率が高いと安定なのか

何かを動かすためにはエネルギーが必要です。

人間なら、食事ですし、車ならガソリンです。

会社を経営するならお金がエネルギーになります。

そのエネルギーであるお金が他人から借りているのか、自分のものを使うのかは大きく違います。

例えば、他人資本のみで経営している会社があったとします。

お金を貸している人が急にお金を返してくれと言われた時、その会社は経営ができなくなります。

なぜなら、会社を動かすエネルギーが無いからです。

なので、自己資本が高いということは、他人から影響される部分が少ないのです。

経済が悪い時ほど、自己資本は大切

経済状況が悪い時ほど、自己資本比率は重要になります。

なぜなら、貸している側も経済の影響を受けてしまい資本を回収したかったり、その会社から売上の見込みがもてそうにないなどからです。

また、借入を行いたい場合も、審査で自己資本比率が見られてしまい、お金を借りることができないということもあります。

そのため、その会社は倒産してしまうのです。

経済ショックなどはいつ起きるのか読むことなどできません。

そのため、自己資本を高い会社の方が安全と言われます。

自己資本比率の目安

自己資本比率の目安は40%と言われていますが、長期投資かつ安全性を考慮すると、80%以上を目安としています。

これはあくまで、私の投資スタイルです。

いつ何が起こるかわからないこの経済状況で、それに対応できる力をその会社が持っているのかが重要だと思います。

そういう会社は、自力で会社経営をしていこうという、財務管理も伺えます。

なので、私の評価として、会社経営の安全性+財務管理ができているとしています。

理解した上で、自己資本比率を見よう

ただ、自己資本比率を見るだけなら誰でもできると思います。

その数字からどのようなことが見えるのかなど、そのもう一歩先に踏み込んで財務諸表などを見ていくことで、投資レベルをあがると思います。

そのためには、その意味を理解しましょう。

では、また!

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